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ダイエットに効果的な水

ダイエットの情報は、じつにさまざまで、各メディアで紹介されていますが、
なかには誤解のあるものもあります。その一つが「水太り」です。

「わたし、水でも太る体質なので。」とおっしゃる方がおられますが、
厳密に考えると、水太りには二つの種類があります。

ひとつは、水を飲んだことで単純に体重が増えたということです。
もう一つは、体内に水分が溜まったような状態で、それで体重が増えているという意味です。

水分を多く摂取すれば、水分が体内に蓄えられて一時的に体重が増えることはありますが、
それはすぐに汗や尿として排出されますし、水分は脂肪に変化することもありません。

水分のたまった状態、その正体は「むくみ」。
しかし、これも肥満とは性質が異なります。
何らかの原因で、代謝が悪くなり、本来ならば汗や尿で排出される水分が
体内にたまり、顔や手足にむくみが発生しているということになります。

しかし、だからといって水の摂取を減らすのは禁物です。
水の摂取量を減らすと、体内の水分量は減り、
それを察知した脳は汗や尿を極力出さないように指令を出します。
すると新陳代謝は悪化してしまいますので、余計にむくみがひどくなってしまします。

水分は多めに摂り、汗や尿の量はどんどん増やしましょう。
体内に滞留していた余分な水分を排出され、新陳代謝が高まります。
すると、糖や脂肪の燃焼効率もアップしますので、
ダイエット時には、とても有効です。

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